“軟包装パッケージ”を考える。
カウパックの製品ひとつひとつには、お客様への思いが込められています。内容物の品質を安全に保てるのか、輸送中、保管時の衝撃や温度変化から内容物を守れるか、子供やお年寄りも安心して使える製品か。また、パッケージは商品の顔となります。安全で、手にとりたくなる商品をお客様とともに考え、かたちにしていくのがカウパックの使命です。
人にだけではなく、地球にも優しいパッケージを日々開発し、環境との共存をカウパックは推進しています。
当社では環境保全への貢献と、高品質な製品づくりのためISO認証を取得しております。皆様に厚い信頼をいただける企業であり続けるため、ISO認証の継続を維持してまいります。
登録組織 | カウパック株式会社 |
適用規格 | ISO9001:2015/JIS Q 9001:2015 |
登録範囲 | 軟包装材の設計、開発、製造及び付帯サービス |
初回登録日 | 2000年5月25日 |
登録組織 | カウパック株式会社 |
適用規格 | ISO14001:2015/JIS Q 14001:2015 |
登録範囲 | 軟包装材の設計、開発、製造及び付帯サービスに係わる事業活動 |
初回登録日 | 2009年5月21日 |
事故・災害を想定した防災訓練を年1回実施しています。安全衛生委員会主導のもと、様々な発生状況を想定した避難訓練を実施しており、迅速かつ安全に避難できるように取り組んでいます。
また、消火器や消火栓を用いた消火体験ができる機会を設け、火災発生時に自身を守れるよう教育の場としても活用しています。
社員の健康保持増進のため、通常の健康診断以外に、年齢により生活習慣病予防健診や人間ドックの受診を推進しています。
AEDの設置や、夏は給茶機によるスポーツドリンクの配布、冬にはインフルエンザ予防接種を実施しています。
また、製品の衛生管理・感染症予防対策として、各所に手洗い場・手指消毒用アルコールを設置するなど、安全衛生を基本としたモノづくりと社員の命と健康を守る活動を行っています。
弊社は国連が提唱する「SDGs(持続可能な開発目標)」に賛同し、達成に向けた活動を経営戦略・企業活動に結びつけ、本業を通じて「人と暮らしと環境を包み込む、持続可能な循環型社会を実現する。」とのSDGs宣言を2021年8月にいたしました。
全社員が共通の課題認識を持ち、一丸となり4つの具体的活動に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
安全・安心でCO2削減に貢献できる軟包装フィルム。環境配慮型の製品開発と包装設計により、事業を通じてサスティナブルな社会の実現に貢献しています。
容器包装の環境負荷低減のため、ごみの減量化・プラスチック使用量削減・再生可能原料(バイオマス)を使用した製品化の取り組みを推進しています。
ラミネート加工で使用される接着剤からはガスを含んだ有機溶剤が発生します。当社では周辺環境保全に配慮し、ドライラミネート工程で排出される揮発性有機化合物(VOC)を、大気に放出せず回収、精製し、VOC排出規制に対応しております。回収した有機溶剤は専門業者に委託し、再利用されています。
無駄な在庫を抱える必要もなし。
必要なときに、必要なだけご注文いただけます。
カウパックが他社に先駆けて規格袋を発売したのは1970年、半世紀前のこと。現在では約400種類の品揃えを誇り、規格袋にないサイズについても、小ロット・短納期で対応しています。
また、さまざまな用途で使用されるキャップ付き「夢パックR」規格袋を開発しました。完全密封の1ピースキャップと、ボイル可能な2ピースキャップの2種類をご用意しています。