製品化した際のイメージをご確認いただくために、試作品やデザインを作成しご提示いたします。
モノづくりのすべてはここから始まります。各工程の入り口には防虫・捕虫設備やエアシャワーを設置し、異物混入対策を施しています。
また、入室時には手洗い・着帽の義務付けや、粘着ローラーの使用などにより、衛生管理を行っています。
振り分け式8色グラビア印刷機で、高品質なパッケージデザインを実現します。
工程内では、自動制御で各色の柄調整およびストロボカメラによる監視を行っております。
用途に応じた複数の樹脂を用いて、積層フィルムを製膜します。
ここで製造されたシーラントフィルムは、後のドライラミネート加工により、更に別のフィルムと貼り合わされます。
複数のフィルム同士を接着剤により貼り合わせるドライラミネートと、直接フィルムに貼り合わせるタンデム押出しラミネートの2種類の方式で加工を行います。
複数のフィルム同士を接着剤により貼り合わせるドライラミネートと、直接フィルムに貼り合わせるタンデム押出しラミネートの2種類の方式で加工を行います。
ドライラミネート工程で排出される揮発性有機化合物(VOC)を、大気に放出せず回収・精製する装置です。大気汚染防止法のVOC排出規制に対応しております。
高性能カメラ搭載の検査機により印刷欠点や異物などの発見・除去に努め、お客様へ安心・安全な製品をお届けします。
スリット工程では幅の広い原反を任意の幅に切り分けます。フィルムのどこからでも開封できるフリーカットR加工にも対応しています。
スタンディングパウチ、チャック袋、三方シール袋、合掌袋、ガゼット袋、大型製袋など、多種多様な用途・形状・サイズなどのご要望にお応えいたします。
パウチ外周をトリミングする加工や、レーザーによるイージーオープン機構を付与する事も可能です。
射出成型機により、キャップ・スパウトの成型を内製化しています。
装着工程では、成型工程で製造したキャップ・スパウトをパウチへ取り付けます。キャップ・スパウトの種類ごとに専用機での加工を行い、効率化を図っております。
最終検査により不具合の流出を防止します。
また、安心・安全な製品を「必要なときに必要なだけ」お客様へお届けできるよう、徹底した在庫管理を行います。